娘は塾に少しでも遅れていくのをとても嫌がります。
どうもクラスの子の注目を浴びるのが嫌だそう。
また「初めて」が苦手なので今まで自習室に行かずじまい。
そんな娘が初めて自習室に行くため家を出ました。
娘は自習室開始の時刻を理解しておらず
何時から?とメールしてきた頃にはすでに30分以上経過。
今日やる予定だったのは絶対やるし、次からは絶対行く。
いやいや、そんな言葉は信用ならない。
それよりも、また踏ん切りがつかないのか〜…(ため息)
18時定時に会社を飛び出し、BoTが示す本屋で娘を確保。
提出物があったので娘を外に置いて私だけで塾に行くと、
「ちょうど休憩時間で今から来る子も多いし入って下さい」
と理科の先生から優しいお言葉(さすが低学年担当講師)
そしたら、授業休憩の国語の先生がやってきて
「何言うてるの!そんなん言うてる時期ちゃう!
早く入って来なさい!」と私の代わりに憤慨され(苦笑)
外で待つ娘に、「国語の先生が『おいで」言うてんで」
と静かに話すと、渋々ながらも自習室に行く娘。
塾からの帰り道。(いつも自宅最寄駅まで自転車でお迎え)
「国語の先生がムキー!って怒ってたで。」
「うん、ママの言葉でわかった。」
二人で大爆笑!(≧▽≦)
「自習室に行く」という山をひとつ越えました。
自習室ですることを自ら考えられる小学生は少ないでしょう。
娘ももちろん「自習室に行く」のが目的ではなく
「自習室でこれをやってくる」という中身が大切。
他校の過去問演習の算数で合格基準点を取れることが増えて
娘なりに9月の算数基礎練は効果があったと話していたので
自宅での過去問演習を含め小5夏のようにスケジュールを立て
年内にすべきことを可視化する時期かなと思い始めています。
自習室に同じクラスの子は1/3ほど来ていたそう。
国語の先生も自習室に来て娘に声をかけてくれたそうです。
来週から週1回は自習室へ行く予定をしており
「集中して勉強する」時間を増やしていこうとしています。