2020年度中学・高校入試に向け学校見学情報が出ています。
中学、高校ともに学校側も年度単位でスケジュールを組むので
たいていの学校が毎年同じ時期に開催されます。
5月・6月、9月〜11月が山場ですのである程度予測は可能。
娘が受けた学校は、必ずこの時期と定めていたと学校ばかり。
しかも対象学年は小4・5・6、体験授業は先着順/申込順で
10時受付開始、10時1分には受付終了とかありました。(参照)
オープンスクールの開催数が少なく、小6は模試と重なった為
娘は塾主催の体験会に行っただけで受験した学校もあります。
オープンスクールに行く中で、娘に大切な点は絞られていくと
小4〜小6の間に15校の学校見学に行って実感しました。
(見学抜粋:必需品、西大和・高槻、四天王寺、帝塚山・奈良学園、大阪桐蔭)
対し夏の大阪私立学校展や、塾や新聞社主催の私学フェアは
人の多さに目が回って疲れるだけなので、中学受験で行くなら
学校案内を山盛りもらって制服を眺める場とした方がいい。
もちろん個別相談ができるので質問するには良い機会です。
なお、中学受験目的の塾主催フェアで行列ができている学校は
高校受験が主対象の大阪私立学校展では閑古鳥が鳴いていて
逆に先生方にちょっとした話を聞くには良い穴場でした。
(過去記事: 2018夏私学フェア)
学校外での学校説明会は、企業説明会と同じで売りを聞く場。
学校でのオープンスクールが、子ども本人を連れて行く場。
小6では、第1志望校にだけ娘を連れて行きました。
うちは娘のアレルギーが優先事項だったので受験候補校は全て
見て回ったのですが、仕事やご家庭の事情もあると思います。
娘の同級生でも、オープンスクールにも入試説明会にも
行ったことがないまま中学入学を迎えたご家庭はいます。
ただ小6は、塾・勉強優先、第1志望校を目指して考えるので
学校見学は対象学年を鑑み小5が一番多く行く時期でしょう。
実は、夫は一度も娘の中学に足を踏み入れたことがなく
入学式も「え?来なくていいよ?」と母娘で断ったので
GW明けに、娘の弁当を届けてもらった時が初めて(苦笑)
息子ももちろん娘の中学に連れて行ったことがないし、
文化祭には、夫・息子を連れていこうかな?と思っています。