未来に向けてラベリング : Labels are presents for family.

整理収納の次は周知徹底と以前書きました。

でもそれは一時的な「説明」にすぎないですね。
頻度が高いモノを移動し動線変更した場合は
日々の動きの中に取り込まれるので問題ないでしょうが
たまにしか使わない頻度の低いモノの場所を移動すると
必ずと言っていいほど、どこにしまったか忘れます。

「あれ〜?前ここにあったんだけどな〜…。
どこにしまったっけ〜?そういや場所変えたんだっけ〜…」

私はリスのようにポイっとやっちゃうのでよくあります…orz

物理的なモノだけに限らず、論理データもあります。
仕事なら、資料やエビデンスである紙を挟むバインダー、
各ファイルを保管するフォルダとファイルサーバの場所。
ハードコピーでもソフトコピーでも保管場所を変えれば人の動きは変わります。

「あれ〜?このフォルダにあの資料置いてなかった〜?」

資料は探しやすいように層別して保管、
層別したフォルダにはナンバリング(=フォルダのラベリング)
新たなメンバーが入ったらオリエンテーション、
大切なことは定期的にリマインド。

未来のチーム全体のために、備忘策となる仕組みが必要です。

家の中でも同じですね。
もちろん一人暮らしでも「あれどこいった?」を防ぐため、
未来の自分に向けた仕組み作りが大切。

キーパーソンであるママが分かってるからOK。だと
ママは四六時中家族から「あれどこ~?」と聞かれてしまう。

未来の自分自身と家族全員に向けたプレゼントがラベリング。

ここにコレが入っている、を示すラベルと
ここにコレを置いてね、を示すラベル。
ラベリングの意図には、2つの側面があると思います。

例えばキャビネットの鍵。
鍵には鍵番号を書いたタグ(ラベル)をつけるし、
キーケースには鍵番号をラベリング。

保育園の乳児クラスでは、タオルや歯ブラシを置く場所に
それぞれ自分の絵ラベルを先生が用意してくれました。
(娘は切り株、息子はなんだったっけなぁ)

ラベルは、保管するモノと使う人を呼び寄せる道標かな。

まとまりのない文章になりましたが、
靴箱に「夫、冠婚葬祭用の黒の靴」と書いてただけで
夫が私不在時にお通夜に行く準備の1つができたので
ラベリングして家族と情報を共有し続けることは大切だなぁって思っています。

<おまけ>
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娘の小学校の事務室でラベリングに感動しました!
郵便局や銀行でもカウンター越しに棚に貼ってるラベルをついガン見してしまいます(笑)

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