1学期、娘の塾の算数の小テストは0点〜20点。
それでも「なんとかなるさ」と楽観視していた面もあります。
塾の先生から「勉強法の見直しを」と電話がかかってきたり
分数と格闘しつつゆっくり塾に慣れて夏期講習を迎えました。
母娘の意識が一段階変わったのは夏期講習。
今のレベルでは志望校がはるか彼方であるのは自明の事実。
上のクラスに向かう意識が娘に芽生えたことが大きいです。
夏期講習の後、だんだん小テストの点数が上がってきました。
しかし、先月の公開テストでは見事に撃沈しました。
「私は今のうちに鼻柱がポッキリ折れて良かったと思う」と
塾の先生に伝えると「糧になると思っておられ安心しました」
との返事で、先生の母娘分析もなるほどなぁと思いました。
それでもやっぱり基礎的な計算力が欠けているので
先月末に簡単な虫食い算をさせたり、素直になれと思ったり。
先生に伝えると
「親の欲は切りがないものです。
まず『きちんと頑張っているなら良し』とすべきでしょう。
本当によく頑張っていますよ。」
はっとさせられました。
焦っているのは私なんだよなぁ。
娘の歩みを認めることが大切と前に私自身が書いてましたね。
様々な思いを抱えながら、小6年度の説明会はもうすぐです。