転塾を考えた契機の1つがpentas 中島亜季さんのひとこと。
「塾に行くということは必然的に勉強する時間が生まれる」
z会や前の週1回塾では家勉する強固な精神力が必要でした。
けれど当時の娘は家で勉強をする習慣が全く身についておらず
とっても衝撃的な一言でした。
11月の3連休の初日、午前は用事があるものの塾はない。
つまり午後からずっと「勉強できる時間」でした。
「勉強できる時間」が「勉強した時間」かは結果論。
娘に声かけをするも、娘が動いたのは晩御飯の後。
しかもやらされている感、たっぷり…(-_-)
うーむ………。
小6年度では塾の選択授業が増えます。
選択授業を取るかどうか…塾は取るのが当然と考えてるはず。
基本授業と選択授業を組み合わせてこその塾のカリキュラム。
ビジネスとして収入面だけでなく合格実績も必要ですし
生徒と相対する講師は合格させたいと考えているでしょう。
授業料・交通費・移動時間・自由とのトレードオフですが
選択授業を取れば必然的にその時間は勉強することになる。
家で勉強する時間と塾で授業を受け小テストで考える時間。
同じ時間数であっても、質が違うと思っています。
もちろん、自主的にスケジュールや内容を考えて積んでいく、
中学生・高校生・大学受験では家の時間の質も濃いはず。
ここが小学生との差、娘はその域ではないと感じています。
塾がない日にさっさと家で勉強するほどの自主性はない娘。
それを補うほどに時間も取れず中学受験の経験もない私。
いくつか選択授業を取ることで強制的に「勉強時間」を増やし
守りの環境から娘を放り出すことを考えた休日でした。
失う物も多い代わりに母娘のストレス軽減にはなるかも(苦笑)
塾の説明会や懇談もふまえて最終決定と思っています。