入試報告会の資料を読んでいて「あれっ?」と手が止まる。
数年前は男子と女子の合格基準点が違っていた!
そんな学校がいくつかあることに気づきました。
確かに男女比率や定員数が明記されている学校があります。
昨年、今年と、合格基準点は男女ともに同じなのに
なんでわざわざ男女別で公表するのかな?と思っていました。
共学校でこの数年間男子と女子の合格基準点が同じでも、
来年そうとは限らない。
なるほど、だからこそ塾の志望校調査票でも公開テストでも
共学なのに男子コース、女子コースと異なる番号で登録し
男女別で志望校判定をするんですね〜。
志望校判定を見て共学校での男子動向を気にしていましたが
女子の志望者動向にこそ気を配る必要があるんですね。
そうなんあんねや〜…とふと思い出したのが、洛南。
平成30年度入試の合格基準点は、
専願合格点 男子209点 女子232点
併願合格点 男女256点
(引用:洛南高等学校附属中学校 平成30年度入試情報)
専願は男女別ですが、併願は男女問わず同じ合格基準点です。
専願、併願がある学校は余計にややこしいですね。
↑阪急うめだ本店で買ったかつサンド。黒七味がきいて美味しかったです♪
保護者もいろいろ知っておくことがあるんですね〜(^ ^;)