大阪市の「いきいき」や息子が通う学童保育所は小6まで。
昔関東や兵庫の同僚と、学童は小3まで、小6までは珍しい、
小1の壁の次は小4の壁なのよ〜とよく話したものです。
子ども・子育て関連三法の改正により
2015年4月から放課後児童クラブの対象年齢の対象を
小6まで拡大することが国の指針として出されました。
もとから小6まで対応した地域なので実感はないのですが、
変わってきたんでしょうか?
娘は元々小学校卒業まで学童保育に通わせる予定でした。
そして公立中学、公立高校…の予定が…(ため息)
小学校に入り、習い事の幅や行動範囲も変わります。
入学当初には5人以上いた娘の同学年はだんだんと退所し、
現在小5は娘が退所したことで0人になりました。
じゃ、みんなどこにいったの?
サッカー、野球、空手、柔道、剣道、陸上、水泳、ダンス、
ピアノ、音楽、算盤、公文、英語、そして塾。
子供会のサッカーを始めてみたら意外にほぼ毎日練習があり
子供会とクラブチームとでサッカー漬けになり学童要らず、
どうしてもって時はサッカー仲間の家に預かってもらえたり。
小2・小3で学童をやめ習い事だけでなんとかなる姿を見ると
週3回、20時半まで開いている剣道教室が魅力的に思え
男友達を作るためにも息子を連れて行きたいなぁと思ったり。
小学校では繋がりって大切なんだなぁと思ったものです。
先日、出張で私の帰宅が遅くなることが分かっていたのですが
夫と息子の段取りはしたものの、娘は塾なので塾弁だけ。
あれ?塾って学童の代わりとして成り立ってるやん。(衝撃)
夜遅くまで開いている託児先として考えたらすごいやん!
「放課後の居場所としての塾」を今更ながら実感しています。