傾向分析を説明する意図は?

大手塾の入試報告会で教科ごとの傾向分析を伺いました。
どの塾も、教科ごとに対象校の出題傾向を解答用紙を使って
記述が多い少ない、計算が多い少ないなどのお話です。

比較してみると解答用紙の傾向が全く違う学校がありました。
秋以降に過去問や傾向に沿った演習をガンガンする時に
どこに焦点をあてるのか志望校選びのための情報なのかしら?

でも、なんで入試報告会で出題傾向分析を説明するのかな?

私からしたら、傾向分析は子供が知るべきことだと思います。
けれども、そこが小学生の中学受験の特徴なんかなぁ?
保護者を集めて説明する。そこに何を塾が求めているのか。

学校ごとに傾向が異なっていて対策しておくことが大切です。
選択授業ではありますが志望校別特訓で対策していきます。

これを保護者の意識に刷り込むためなのかなぁ?

実績が良かった塾は志望校へ合格させる面(塾体制)で説明して
実績がいまいちだった様子の塾はあまり触れることなく
一人一人に向き合う点(個々の力)で説明していたと思います。

でも、対象校を絞った入試報告会での傾向分析の説明で
新小6保護者に訴えたいことがまだ腹に落ちてきません。

新小5保護者以下の入試分析会は塾選び、志望校選びの材料で
こんなに大変だから塾へ、と意図は分かりやすかったけどね。

神戸女学院では学校の教科書の隅っこに書いてある図が大切で
こんなんあった?な図を記述せよという理科問題が出るそう。
教科書を残しておくことが神女志望のご家庭には重要らしい。
教科書を年度末に捨てている私にはクリティカルヒット(苦笑)

対象校は難関校だったり、傾向分析?ともやもやしつつも
資料も含め情報源のひとつとしては行って良かったです(^ ^)

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