建築中のお話です。
図面検討中、親戚のお宅にお邪魔してお話を伺いました。
チェストの標準的な高さは900mm。大きくて1150mm。
何の気なしに親戚は窓の下面の高さを850mmにしたら
窓の下に置いたチェストがカーテンや窓と干渉したそう。
収納と動線を考えて図面決定が必要なんだなと実感しました。
図面や住設を考えるにあたって、この本を参考にしました。
後続本はこちらかな?
引越し前に地デジブームだったのでTVは買い換え予定なし。
TVと窓が重ならないようにリビングの窓はFL+1300。
(窓の下面-床までの高さです)
ただ図面を書いてる途中にFL+1400に変更(理由は忘れた)
なお、夫はお風呂の窓が嫌いな人。
湯船に浸かってる間に窓に邪魔されたくないということで
窓は一番高い場所に一番細い引き違い窓にしました。
TVと窓が干渉しないし「窓を開けたらこんにちは」もないし
座ってても目線に窓が来ないのでFL+1400で良かったです♪
ただ、私たちは全く気付かなかったのですが
身長160cm弱だと両開き窓の取っ手に届かないと判明。
子供の手が届かないのは防犯上いいけど、
物の配置だけでなく住む人の身長も考慮が必要ですね。
あと、子供部屋。
図書館の窓はなぜ高いところなのか?と同じ観点で
勉強に集中できるよう窓の高さは高い位置と本にあり
なるほど〜と思ったので、子供部屋はFL+1300です。
(実際にはFL+1326mmで仕上がってました)
あ、安心してください。
正月から放置ですよ(笑)
安心してください。
松葉杖が外れたんです♪(15分で元通り)
1箇所失敗した窓がありますが、それはまたの機会に。