漢字ばっかりでなんのこっちゃっていうタイトルですよね。
特別支援教育
支援員
養成講座
です。
(1)支援員コース [講習:6日間(20科目/28.5時間)]
特別支援教育支援員として、学校長や担任教諭等の指示の下で、発達障害等の障害のある幼児児童生徒に対する介助、保護者等に対する相談支援が行える者の養成(2)学習支援員コース [講習:8日間(26科目/39.5時間)]
特別支援教育支援員として、学校長や担任教諭等の指示の下で、発達障害等の障害のある幼児児童生徒に対する学習支援、介助、保護者等に対する相談支援が行える者の養成主催:NPO法人 全国LD親の会
共催:大阪LD親の会「おたふく会」
(引用:特定非営利活動法人 全国LD親の会)
学習支援員コースは、支援員コースと共通の講義に加えて
2日間追加の講義を受けます。
学習支援員コースの受講希望者は、
教員免許を所持している方、
あるいは児童生徒への学習指導経験のある方。
という条件があるため、小学校教員の方に加え
すでに小学校で支援員をされている方や
放課後等デイサービスで働いておられる方が多かったです。
私は教員免許を所持しているため、受講条件クリア。
読み書き支援など知りたい講義内容だったので、
学習支援員コースを受講してきました。
見えやすい障がい、見えにくい障がい。
講座では、「発達障害」という用語の多様性や制度の変遷、
社会のあり方によって規定される発達障害の定義、
視覚障害・聴覚障害の疑似体験や下肢障害児童への支援例、
様々な支援の知識、現場での実例について教わりました。
学習支援員養成講座では、
読み書き・算数が苦手な子のつまづきの要因や
日々の中でのアセスメントの具体例、児童への支援方法。
特に、竹田先生、花熊先生、伊丹先生、山田先生の講義が
現場に基づいた具体的な内容ですごく良かったです。
この価格でこれらの講義を聴けるなんて、お得だ〜!
なんて思ったり。(保護者視点)
日々の授業で行われたテストなどを観察して分析する。
学習支援員としてではなく、保護者としての観察ですが
息子の特性が、昨年よりも明らかになってきました。
特性を個性としてサポートしていこうと、改めて思います。