娘の挫折 #1, #2, #3, #4, #5, #6, #7のつづきです。
日曜の公開テスト:夫が送迎。
月曜の授業:微熱連絡→途中から出席、私が送り夫がお迎え。
水曜の授業:腹痛連絡→夫が送迎。
さすがに夫がイライラしています。
「塾をやめるのは嫌、塾に行くと躊躇する。どないやねん」
私も「お腹痛い」「熱が」の塾行けないフラグにぐったり。
しかし、公開でクラス維持となりプレッシャーが減ったこと、
水曜の夜に夫と2人で回転寿司で好物をたらふく食べたこと、
相まって水曜の夜には「金曜は塾に行く」と話していました。
さて、金曜日。
木曜の晩からお腹痛いの嵐。そして金曜は学校を欠席。
またも私は会社を早退、家の外で待機し様子を見ていましたがお腹痛い=塾行きたくないメールの嵐、時間切れで家に入る。
しばらくして、母娘喧嘩勃発。
トイレにこもる娘、持ってったメモになにやら書いています。
こじ開けてメモを取り出し読む私、娘はトイレの中。
メモの内容は…思いっきり思春期の母親への反抗やん(T皿T)
もう少し待って、トイレから連れ出して。
うぎゃーと叫び逃げようとする娘と巻きつく私。
もう、挫折がどうのより反抗期の様相が濃くなってきました。
落ち着いたところで塾に行くよう促すと少しずつ着替える娘。
駅からうだうだ、塾に入ってもトイレでうだうだと、
やっと教室に入ったのは授業が終わる1時間前。
でも自分の気持ちを直接私に吐き出してきたのは進歩です。
この6月の2週間、「学校を休んで家に独りでいる」と
行動範囲も家の中で活動量も少なくどんどん鬱々となる模様。
5月末扁桃腺炎で学校を数日休ませたのもあかんかったかな。
そう思って金曜は無理矢理にでも、塾に連れて行きました。
(案の定帰ってきたらルンルンでした。行かなければ悶々だったでしょう)
(つづく)