小学校でのテストでは間違ったところを消しゴムで消して
正しい答えを書く/やり直しをやるように言われてるねん。
低学年のうちからそう聞いていました。
おかげで持ち帰ったテスト用紙を見ても、
どこで、どうして、どう間違ったのか分からない。
計算のメモ書きも消す習慣になってしまっているので
間違えたことが「なかったこと」になっている。
困ったもんだなぁと思ってました。
…以前までは!
今や、「困ったもんだ」どころではありません。
こんなふうに、
どこで、どうして、どう間違ったのか?
自分での発見が大切だと思います。
(だから、自分で採点するのも勉強なんだよ〜・泣)
同じく娘の変なクセ(?)が、
正しい答えを上書き。
間違った回答も、正しい回答も、見直しの時に分からない。
こういうノウハウ(?)勉強方法(?)って、
中学・高校・大学・社会人まで継続する重要なこと。
役所への提出資料でも「二重線で消して訂正」でいいんです。
銀行への提出資料でも「横線で消して訂正印」でいいんです。
(書き直しを言われる時もありますがね)
人はミスをする生き物です。
いかにミスなくするか(試験で点数を取れるか)は、
テストで間違った過去の自分を受けいれること。
次に間違えないよう、解き方・知識・注意深さを身につける。
これに繋がると思うので、口を酸っぱくして注意しています。