のんびり着物の桐箪笥 : A chest of drawers made wholly of paulownia wood

久しぶりに着物の話。

2013年に桐の箪笥を買いました。

順番としては、
1. 父の十三回忌を終えた
2. 父の背を追い裏千家に入門
3. 義母やお茶の先輩方から着物を頂く
4. 振袖と色無地を送ってもらうべく箪笥を購入
5. 初釜に向けて着付けを習う
6. 私サイズでも仕立てれるシルック着物を知り購入

実家に置いてあった私の着物と言っても、
振袖と母のを仕立て直した色無地、浴衣2枚だけ。
※中3の時、友人達と初詣に行くのに母20歳の鶴の着物を着たけど
お端折りがほとんど出なかったので、母の着物は着れないと思っています。

頂き物は着物用の収納ケースに入れてたのですが
振袖を家に迎えるにあたって桐箪笥を探しました。

なぜ桐の箪笥か?というと
私の家が一度火事で全焼しました。
大学の合格発表の翌日、家族全員ルンルンで買い物から帰ると家から火が。
幸いなことに家族全員無事。家財道具は燃えるか濡れるか燻されるか。
でも、桐の和箪笥の中に入れてた着物は全て無傷!
祖母が18歳厄除けに私にくれてた西陣織の袋帯は
桐箪笥の上に置いてたので、煙による汚れが…(T_T)
母が祖母に思いっきり怒られてました(苦笑)
義父の実家も一度焼けたけど、やっぱり桐箪笥の中は無事だったそうです。

住む地域で作られた桐箪笥が土地の気候に合って良いと知り
大阪近辺で桐箪笥を検索すると泉州地方が有名だとのこと。
泉州で探して見つけたのが初音の家具

電話してお店にお邪魔し、こんなんが欲しいと相談。
厚かましくもお値段も頑張って下さいとお願いしたら
社長さんはニコニコ快諾下さいました!

私の着物は丈も裄も長いので振袖を持って行き
実際に展示されてた箪笥の引き出しの内寸に入るか確認したり
当時は着付けを習う予定はなかったけど、
どれくらいの着物を入れる予定なのか
ま、それでも増えるかもしれないので余裕をもたせて
段数と高さを相談し
数ヶ月かけて作ってくだりました

※納品時の写真です。(当時も今もざっくり収納…)
天袋の灰色は、折り畳める着物収納ケースです(後継品はこちら)

2013-11-08 17.13.29

桐の美しさが伝わるかしら。
2013-11-08 16.30.37

当時はアプリを使いこなせてないので縁が太い…(T_T)

婚礼用の美しく華やかな桐箪笥を作られている会社なのに
こんなに安くていいの?????っていうお値段でした。
でも、モノは本当に良い!
引き出しを閉めると別の引き出しが開いてきます。

社長さんの熱い思い(納品日記)は、こちらを参照ください。

私は着物を着る頻度は月1回あるかないか。
週末着物生活ならよく着る着物は普通に吊り下げてたり畳んでてもいいですね。

ネットサーフィンしているともっと欲しくなるけど、
私はたまに着る程度の一般ユーザー。
プチプラ着物じゃ刹那的、今しか着れない服でしかない。
「かわいい」「盛った」感じを自分がするのはちょっと違う。
着物自体が持つ力を借りて「素敵」に着こなすのは難しいけど
地に足ついた、見ていて安心されるように着物を着ていたい。
10年20年も変わらず着物を好きでいられるように
仕立て直したりしても着たいかどうか、よくよく吟味して
今ある着物を大切にできる量だけ、と決めています。

古い桐箪笥は、洗い替えするのも一案ですよ〜。


Read in English.

I bought a chest of drawers made wholly of paulownia wood to store my kimono made of silk in 2013. Though my house was on fire, my mother’s kimono and items in the Japanese chest of drawers made of paulownia wood didn’t burnd because the chest prevented the clothes from fire. This is why I ordered the chest made of paulownia wood to “Hatsune no kagu“. I’ve been really happy with it since 2013.


ブログ村

↓ Please click here! Thank you!!
にほんブログ村 子育てブログ アレルギー児育児へにほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
スポンサーリンク
レクタングル(大)広告