中学入試本番初日の帰りの電車で、娘曰く、
「『室町幕府が開いたのは何世紀?』って問題があってん。
『黒魔女さんが通る』のおかげで解けてん♪」
ほう、どういうこと?
「黒魔女さんにな、出てくるねん。
『父さん、さっぱり、室町幕府(1338年)』
【13世紀】って書けてんで♪」
「へー…13世紀〜〜〜?」(ジト目)
「うん、13世紀。
・・・ん?・・・
あっ!14世紀や!」
「父さん、さっぱり。じゃなくって
あんたがさっぱりだよ!」
「「ガハハ(笑)」」
2人で笑いながら帰りました。
結果、この1問、2点で、一番上コース合格ならず( 過去記事)
今となっては笑い話です。
関西の中学入試は4・5日間続きます。
終わった後に気づいても、最早どうしたって取り戻せない。
悔いるのは本人であって、親ではない。
あの1問!って、初日からあーだこーだとクヨクヨせず
翌日の入試!って頭を切り替えることが大切。
娘の場合は同じ学校を再受験予定だったこともありますが
カラッと笑って受け流すことも、親の役目だなと思います。
笑ってこらえて、健やかにお過ごし下さい。