凸凹息子は同時処理型

昨秋にADHDだと判明した新小3息子。

診断直後は放課後等デイサービスで療育を考えましたが
近所の放デイでの土曜の活動はSSTを目的に社会活動として
電車などで遠出するなど外活動が主体で、求めるものと違うし
以前書いたように小学校の支援級の先生のご意見を伺って
放デイの利用を考えることはやめました。

いろいろと調べて、特別支援教育士の方から見た息子って
どんな風にうつるんだろうなぁと思って昨秋から申し込み、
年明けにやっと特別支援教育士による検査を受けました。

こちらの都合で2時間枠しか取れなかったので
検査方法としては少し古いけどと、K-ABC法を。
(今はK-ABCⅡが採用されるけど3時間以上かかるそう)

検査後に先生と少しだけ面談しました。
K-ABC法が何か知らずに話を聞いたのですが、

息子は、同時処理 > 継次処理 だそうです。

最後までをぱっと見て理解してから詳細を説明する方が良い。
ただ、学校の学習方法は順番に積み重ねる継次処理が主体。
そして、処理速度が低いことも見受けられる場面がある。
学校の中ではほんの少しの間なのが、本人含め大きな差と感じ
自己肯定感を下げる要因となっているだろう。

いろんな検査方法があるんだなぁと思ったり、
俯瞰して先に結論を得、詳細を確認って私もだと思ったり。
(私は仕事上そういう思考訓練をしてるので後天的なものかも)

検査結果を出してから少しお電話でお話ししましたが
強弱の差が大きいことに特別支援教育士の先生も驚いたそう。
「得意な方の能力を学習面に活かしきれていない」そうです。

認知処理尺度について文献を読み始めているところですが
「(息子の)得意な面を伸ばしてあげたい」
強く話して下さった先生とのご縁は繋げていきたいなぁ。

しかし一緒に学ぶ子と差が大きいと自己肯定感を下げる元。
塾のように勉強を学ぶのではないとは分かっていても
小3から生活が理科社会になり覚えることも増えるので
短期記憶の低さを補うべく強みを活かす練習はしておきたい。
将来に向けて、学習面でも小3が鍵だと思っています。

どうなるか分かりませんが、来年度に向けて調整しています。

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