小6の11月中旬から書き認めていた記事を公開していきます。
結果もわかった今、後出しジャンケンのようですが
これもまた「終わったから言えること」です。
なお、入試2日目の記事で少しふれましたが、
お母様方、どうか入試会場の行き帰りは黙って欲しいです。
自らの子どもだけを黙視して応援する。(過去記事参照)
電車でも子供たちが真剣に集中している横でママ友と世間話。
各入試会場でも、送り出す前後に井戸端会議…。
第1志望か押さえ校なのか、本当に見ていて分かるものです。
ついにここまできた!という悦ばしさも、不安な気持ちも
親子二人三脚で頑張ったからこそだと思います。
ですが、まだ子供たちは受験前。もしくは真っ最中。
親の空気は子供に伝染します。
入試前の花道を作っている間、不安げなお父様がお母様に心配して負の言葉を
ずーーーーーっと話しかけているのを、隣で聞く私がしんどかった!
ちょっと黙っとれ!と本当に心の中でやさぐれていました(苦笑)
午前入試から午後入試への移動時間や帰り道は
できたかどうか雰囲気で察し、娘から言い出すのを聞くだけ。
私はそれを笑いに変えて。次に頭を切り替えて励ます。
朝は黙って連れ歩き、入試後はほっとする娘と笑って帰る。
試験ハイでしたが、怒らず笑って過ごせたと思います。
合格者集合までの間にpentas 中島亜季さんに話したところ
最後まで空気感を共有してほしい
おうちに帰るまでが遠足なら
合格発表、合否連絡、入学金振込、役所に提出までが入試。
と、中学受験・教育のプロとして仰っていましたよ。
私も次回の受験 (いつ?・笑)の時には注意しようと思います。
本格的な話は次回#1からですが、前受け受験の日のことを。
片山学園の前受け入試会場は、東梅田でした。
12時過ぎに退出してくるとして、
・お昼ご飯を食べて帰る
・家まで移動
・夕方から塾がある
…家にいる時間は数時間。何もやらないだろうなぁ…。
飴と鞭。
家に帰らず、娘がしきりに話していた映画を観に行きました。
前日に話していたので「ラブライブ!」と試験後も集中して
「ママ、駅はどっち?!」と気が急いている娘。
…それくらい勉強でも集中してよね…。
でもおかげで娘は気が晴れた様子。
気を散らす要因がなくなり入試本番まで集中できたようです。