小6の11月〜1月頭に書き認めていた回想録です。
pentas先生に模試とプレテストの答案でSOS(教育相談)し
私自身の目で本屋で紹介された問題集の中身を確認した結果、
近畿の中学入試 算数 標準編/発展編
近畿の中学入試 理科 標準編/発展編
つまずき算数に加え、これらも購入しました。
とはいえ、12月冬期講習までは主に標準編だけを解く毎日。
志望校を考えると発展編をすぐにでもやりたいところですが
pentas先生曰く、まだまだ各単元で基礎の定着に課題があり
標準編からやらせた方が良いとのこと。
標準編では太谷、大阪女学院、帝塚山学院や
甲南女子、武庫川女子、平安女学院、同志社香里と
女子校や文系の学校っぽいところを選んだり。
できるだけ基本的なことを問う問題を丁寧に解かせました。
発展編については、解ける問題を増やすべく
学校を目安に選んで、抜粋してやっていく形。
灘・甲陽・六甲など最難関校の問題はガンガン割愛。
理科の長文を読ませて考えて解かせる問題は後回し。
大問1つにつき(1)〜(4)まである問題を選んで
(1)(2)は必ず解けるように仕上げていく感じ。
志望校の過去問のみ解くのではなく、
他校の過去問で問題の解き方を身につけていきました。
なお、この『近畿の中学入試』をやり始めたと塾懇談で話すと
「彼女なら『中入』の標準編ですよね。うん、いいですね。」
と仰っていました。
(pentas先生もだけどプロは『中入』って略すのねぇと驚いたり)
細かな単元ごとに問題がまとまって掲載されており
各過去問の出典である学校名も載っているのが良いところ。
例えば「消去算」で探し、学校名でレベルを考えて問題を選び
私が仕事中の課題として渡し、娘が家でひとりの時間を使って
娘に集中して解かせることができ、使いやすかったです。
※掲載にあたり(株)pentas 中島亜季さんの了承を頂いております。