塾で「入試まであとxx日」が掲示されています。
100日をきって2桁からのカウントダウン開始。
保護者にとっては身が引き締まる思いです。
しかし、11歳〜12歳の受験生の受け取り方は様々。
集中する子。焦り出す子。まだ先と気にしない子。
やはり何かしらのプレッシャーを受ける子が多いんでしょう。
いろいろあると思いますが、一旦立ち止まる子もいます。
みんな遊んでるのに私だけ!
どうせ私なんて!
問題も分からへんもん!受験やめる!
やりたい自分とやれない自分、そのもどかしさ。
様々な葛藤と冷たい秋風と共に心の中を通り抜ける寂しさ。
6月の娘のように、今、ガクンとなる子もおられるようです。
この時期に〜っ⁈って親は焦りますよね。
塾の先生という第3者(緩衝役)に本人の思いを聞いてもらう。
それを先生が親に伝えるというのもひとつでしょう。
そうすることで塾の先生に寄せる本人の信頼度もわかり
親としても安心し、今は見守ろうという気持ちになれたり。
主役が小学生だからこそ、塾講師の腕の見せどころ。
どちらかというと親のための塾講師だったりします。
娘は偶にこんなふうに学校での人間関係でダメージを受けて
学校が嫌になって、塾含め何事にも動かなくなったりします。
気持ちが消化するまで一時停止か…と分かってきました。
時は過ぎていくけれど、本人の気持ちが戻るまで見守るだけ。
わかっちゃいるけどね…というのが正直なところです(T▽T)