仮面ライダーフォーゼで、宇宙飛行士になりたい女子がおり
飛行士への試験でロボットのパーツを1つ隠せという指示。
従った上でチームとして何を作るか、という話がありました。
のちに試験の意味は?と問う主人公たちに対して
試験官の女性が小指を突き立ててひとこと。
「覚悟。」
宇宙飛行士になる覚悟があるかどうかの試験だったとのこと。
おぉ〜っと今でも心に残っています。
(決してイケメンが出てたからではありません・笑)
娘には何度か「覚悟を見せろ」と話してきました。
好きなことをする時間を削ってでも受験勉強する覚悟。
受験後にどんな結果が待っていようとも受け入れられる覚悟。
中学入学後も6年間続く勉強漬けの毎日を受け入れる覚悟。
難問に立ち向かい、その後も続く学びの道を歩むかどうか。
本気で知の結晶を磨くのかと、学ぶ覚悟を問うてきました。
娘の覚悟が本物ならば足らぬ学力を補う算段も考えています。
入学後の費用は学費+αと莫大な金額となります。
娘が本気ならば私は資金を投入するという覚悟をしました。
…もちろん有限ですがね(^ ^;)
娘には「やりたい」と言うだけの覚悟を求めます。
それは合格して欲しいから。
本気になってもどうしようもないこともあります。
落ちた時の心のもっていきようは計りしれません。
でも合格する可能性を高めるための努力はできます。
娘が現実を見て、自らを磨くのはいつかなと思っています。