娘の挫折 #7

娘の挫折 #1, #2, #3, #4, #5, #6のつづきです。

公開テストの翌日の月曜日。

泣きながら寝た娘は目を腫らしており
日曜の晩のことを引きずって「しんどい」と。

寝るのも遅かったし学校は休んでよし、ただし復習はしや、
という夫の許しで午前は私が課した5年の小テストの復習を。

午後14時ごろからまた伏線。

37.2度。
37.3度。
37.4度。

しんどい。熱下がんない。お腹が痛い。

「塾やめる?」
「嫌」
「じゃ、いつから行くの?」
「水曜。私の名にかけて」

…先週と同じです。さすがに私も見過ごせません。

塾に欠席連絡をすると「途中からでも来れませんか?」

そうですよね。

何が水曜やねん。
ここで行かなかったら今週も行けない。

前の月曜はそこで動かなかったので、今回は動く私。

会社を早退して、家に帰宅。
諭したり懇願したりすることなく「行くで」と促すだけ。

根負けしたのか娘もついてきました。

塾弁の代わりに軽食を塾の近所で食べて話すと、わりと笑顔。
途中休憩(塾弁時間)の時に間に合うように行こうとすると
塾の手前で止まったりトイレに行くこと3箇所。

ちょっとずつ前に進んで塾の中へ。

娘が得意な国語、ベテランの女の先生です。(娘も私も好き)

またもやトイレに行く娘。
他の子が教室に戻って行った頃にトイレに迎えに行き
先生に娘を引き渡す。

「昨日の公開テスト、よくできてたわよ〜」と褒める先生。

やれやれと私は息子のお迎えに走ります。

帰り、塾前までお迎えに行った夫に聞くと
「公開テストの国語の結果が良かったらしくルンルンやった」

…なんじゃそりゃ。

(つづく…)

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