偏差値の振り幅と個人懇談

学校説明会で入試担当の先生が仰った言葉があります。

偏差値というのは平均点を50とし
どれくらい幅があるかの標準偏差を出して
平均点からの離れ具合を見ているだけにすぎない。

偏差値5ポイントなんて誤差の範囲ですよ。

一喜一憂せずに頑張って勉強して、入学してきて下さいね。

同じことを先日の塾の担任との個人懇談でも言われました。

秋ごろになっても偏差値の波はもちろんあります
算数は10、他教科で6、総合で5ポイントの変動は普通です。
振れ幅の真ん中と下ラインを上げていきましょう。

仰る通りです。

だからこそ3月の結果は「まぐれだ!」と娘も話しています。

個人懇談での話は続きます。

算数の小テストの点が低いことが担任はやっぱり気になると。

公開テスト結果ではよし来い!だった上のクラスの算数担当。
いやでもと現担任から小テスト点数表を説明された後の伝言が
「『あくまでもお試しやから!』と念押しといてや!」でした(苦笑)

せやから、私もそう言うたやん(苦笑)

親として応援する気持ちです。しかし、現実はそう甘くない。
振り幅が大き過ぎて実力が把握できない厄介な生徒だと
我が娘ながら私も本当に思います。

春期講習の「お試し」クラスアップ。
確かに短期間かつ期限があるからこそできる冒険です。

今はまだ穴を埋めるべくモグラ叩きをして基礎をならすだけ。
偏差値にとらわれ過ぎず、実力をつけることが大切です。

春期講習で揉まれ過ぎて灰になったら再び火を熾せばいい。
そう割り切って送り出そうと思っています。

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